SARAN HEART HEALINGの日記

風の時代 龍とつながり軽やかに生きる

インナーチャイルド 2

 

インナーチャイルド 2回目の今日は、どんなチャイルドがいるのかに

焦点を当てますと書きました。

 

どうまとめようか。。

それほどチャイルドには様々なタイプがあります。

具体的なタイプの前に、まずは人間がしてしまう反応についての

お話をしようと思います。

 

私たちはみな、ある時期になると、ある決断をすると言われています。

たとえば、この場合にはこういう対応をしようと決めるのです。

 

親がいつまでも過干渉でうるさい場合などに

「あ~もううるさいなあ」と言葉に出すタイプと

黙って部屋に行くタイプがあるように、

その反応の仕方をある時期に決定してしまうと言われています。

15歳ころには決めてしまうという説もあります。

 

もちろん、その時々によって対応を変えていると言われる方もいるでしょう。

それでも、同じような状況になったときに選ぶ反応や感情は

ある年齢から以降、似たり寄ったりではないでしょうか。

 

そして、その反応にイライラしたり、自分はだからダメなのだとジャッジしたり

逆に相手のせいにし続けてしまったり。

 

それもこれも、一度反応を選択してしまったが故に

ご自分で気づいて、それを変えようとしない限り

潜在意識が覚えているので、ループのように同じ感情を持ち

同じ反応を繰り返してしまっているというわけです。

 

反応にはいくつかのタイプがありますが、

自己否定を選択した場合には、

自分のいないところでの自分の評価を、必要以上に気にするようになったり、

人の顔色を必要以上にみてしまったり

誰かが怒っていると気になって仕事に集中できなかったり、

何の根拠もないのに、自分のせいだと思い込んだりと

どうしてこんなにいつも同じ反応なのかと思うくらい

それは繰り返し起こっているのではないでしょうか。

 

決定した反応を繰り返す。

どう感じるのか、どう反応するのか。昔のままに繰り返している。

どうでしょうか。

 

そして、幼きころにあまりにも過酷な体験をした人の中には

解離を起こしている場合もあります。

あまりにも辛い日常を、感情に蓋をすることで

やり過ごして来た場合などです。

俗にいう「思い出」とは、「感情」が伴ったときに

初めて覚えていられるものです。

 

なので、幼いころの思い出があまりないという方は

感情に蓋をして過ごして来たのかも知れません。

 

そうした場合には、中々気づきづらいのですが、

年齢を重ねていくにつれ、何となく生き辛さを感じたり、

焦燥感や、人生への疑問が湧いてきたりという状態になったりするようです。

 

何しろ長い間、感情に蓋をして来たので、自分の気持ちがサッパリ分からないのです。

ドラマなどに感情移入は出来ても、今どうしたいのかや、その時に感じている気持ちが

どういうものなのかが分からない、という方が多いようです。

 

怒りを感じているのだと分かっても、怒りとは第二感情なので、

本当はもっと原始的な感情である「悲しみ」が隠れている場合が多いのですが、

それを感じ取ることが難しくなっているのです。

もっと分かってほしい。もっと愛して欲しい。と感じて

それが叶わずに涙するという、人間的な心にもストップをかけてしまいます。

 そして「助けて」と言うことが苦手な方が多いのも事実で、

どうして良いのか分からない。

 

本人は、別に平気だと思っている方も、本当はマヒさせているだけで

辛くて泣きたいのに、それができないのです。

幼いころから、泣いて解消するべきものを、そのまま持ってしまっているので

それを吐き出す必要があるのですね。

 

最後に、自分中心という選択をした人についてですが、

自分の心を優先すると決めているので、

他の人の気持ちを想像することが難しくなります。

自分では、他人を思いやっているつもりなのですが、あくまでも「つもり」で

本人の中では、自分の考え方・感じ方だけが正しいため、

その枠の中で考えたことが、思いやりであり、優しさとなるのです。

 

そのため、他の人に有難迷惑な行為をしていても全く気づきません。

そして、指摘をされても理解することができないのです。

なにしろ、自分が正しいという絶対的な確信のもとに行動しているので

曲げることがありません。

仕方なくその場は譲ることはあっても、本心からではないため、

他の人と分かり合うことが難しいのです。

 

そして、それが他人だけではなく、自分を苦しめているなどとは想像もしません。

このタイプは、徹底的に他人や物のせいにして、自分を見ようとはしません。

絶対的な確信と書きましたが、本人は本当は不安で仕方なく、

そうでも振舞わないと自分を保てないのです。

もちろん、自分からそのことにも気づくことはありませんし、

認めることもありません。

固く固く、自分の心を見ないと決意している場合が多いためです。

 

「白黒」をはっきりつけたがったり、一つの価値観に固執して

それ以外は認めなかったり、自分の持つ基準以外を否定します。

自分が批判されることが、恐ろしくて仕方がないためです。

自分にとって不利と見るや、ヒステリーを起こしたり、自分の精神を痛めてまで、

自分の立場を守ろうとします。

本人の思考の中で、簡単に物事のすり替えを行ってしまうので、

理解し合うことが難しいのも事実です。

 

反応に関して言えば、例えば

話が止まらない人がいますが、その人は沈黙が怖くて仕方がないのです。

ある体験によって、沈黙はとんでもないことをもたらす。という前提を

持ってしまったとか、家庭内で座持ち役をしなければならないという決断を

したなどが考えられます。

 

嫌味ばかりを言う人も、親や周りの人がそういう人ばかりであって

それをコピーしてしまった場合や、そうすることでしか自分を守れないと

決断した結果だとしたら、どうでしょう。

一概に個人の責任と言えないようなことが沢山あるのではないでしょうか。

 次回は、このような様々な例を挙げていきたいと思います。

 

今まで、少々苦手意識を持っていた方がいたならば、

想像してみて欲しいのです。

その方も、もれなくインナーチャイルドを持っています。

 

少し見る目が変わりませんか?

 

インナーチャイルドは、マイナス面ばかりではありません。

それを持っていると気づいたことは、大きな成長のチャンスとも言えるのです。

そして、生きるために選択して来た道を、「あの時こうしていれば」

などと否定形で考えるのではなく

どうか、今までのご自分を認めて受け入れて、良く頑張ったね。と

誉めてあげてください。

 

本日の〆は、元日自由が丘駅前で撮影した天使。

 皆さまのハートに愛が届きますように♡

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